2014年 04月 12日
課題曲雑感 |
えー、お日柄も良く、桜も満開の新潟県上越で、課題曲講習会をやってきました。
今日は1~4番のみ。以下、雑感です。
【1】
旋律で聴かせるというより、場面転換のドラマティックな雰囲気や“間”で聴かせるプロット(構成力)が必要。
中間の急速部の8分の6拍子、リズムが難しいので丁寧な練習を。オーケストレーション的にメロディーが埋もれやすいので要注意。
Tp.Hr.Perc.Cond.に実力があることが望ましい。
【2】
8分の6拍子ということで躊躇しがちだが、存外取り組みやすい。音の配置が良いのでよく鳴る。
音数の多いC.Cym.はバンドとのバランスに注意する。B.D.とのブレンドも重要。
【3】
シンプルで取り組みやすいが、それだけにただ吹くだけの(言葉は悪いが、つまらない)演奏になりやすいかも。
冒頭および中間部の歌心、弱奏でのサウンド、Clavesの音色など、立体的に聴こえるようにする工夫を盛りたい。
【4】
バランスにかなり配慮しないと雑然とした印象。高かったり低かったりと吹きづらい音域が多いので配慮する。
Ob.Cl.Hr.に実力があると良い。Tp.1と鍵盤に上手な奏者がいるとガラッと雰囲気が変わるかも。
今日は1~4番のみ。以下、雑感です。
【1】
旋律で聴かせるというより、場面転換のドラマティックな雰囲気や“間”で聴かせるプロット(構成力)が必要。
中間の急速部の8分の6拍子、リズムが難しいので丁寧な練習を。オーケストレーション的にメロディーが埋もれやすいので要注意。
Tp.Hr.Perc.Cond.に実力があることが望ましい。
【2】
8分の6拍子ということで躊躇しがちだが、存外取り組みやすい。音の配置が良いのでよく鳴る。
音数の多いC.Cym.はバンドとのバランスに注意する。B.D.とのブレンドも重要。
【3】
シンプルで取り組みやすいが、それだけにただ吹くだけの(言葉は悪いが、つまらない)演奏になりやすいかも。
冒頭および中間部の歌心、弱奏でのサウンド、Clavesの音色など、立体的に聴こえるようにする工夫を盛りたい。
【4】
バランスにかなり配慮しないと雑然とした印象。高かったり低かったりと吹きづらい音域が多いので配慮する。
Ob.Cl.Hr.に実力があると良い。Tp.1と鍵盤に上手な奏者がいるとガラッと雰囲気が変わるかも。
by ISOZAKI_Masanori
| 2014-04-12 19:04
| 1. 吹奏楽