2006年 03月 13日
はじめ良ければ“かなり”良し |
少し前の話ですが、今月の4日と5日は名古屋で中日コンクールの審査員をやってきました。
根上中学校の田中先生(!)をはじめ、他の審査員の先生方とも話したのですが、審査を大きく左右したのは以下の2点です。
●演奏のスタートから十全に音楽していること(第一印象は大きい)
●とにかく鳴っていること。装飾的に言うならば、聴衆に音を聴いて貰おうという積極的なアピールがあること
コンクールというのは、ある意味で一瞬の勝負です。じっくり時間をかけ、多面的かつ総合的に演奏の良し悪しを判断することは、審査員と言えどもほとんど不可能です。コンクールに臨もうとしている皆さん、是非覚えておいて下さい。
根上中学校の田中先生(!)をはじめ、他の審査員の先生方とも話したのですが、審査を大きく左右したのは以下の2点です。
●演奏のスタートから十全に音楽していること(第一印象は大きい)
●とにかく鳴っていること。装飾的に言うならば、聴衆に音を聴いて貰おうという積極的なアピールがあること
コンクールというのは、ある意味で一瞬の勝負です。じっくり時間をかけ、多面的かつ総合的に演奏の良し悪しを判断することは、審査員と言えどもほとんど不可能です。コンクールに臨もうとしている皆さん、是非覚えておいて下さい。
by ISOZAKI_Masanori
| 2006-03-13 15:35
| 1. 吹奏楽