2009年 01月 23日
ヴィブラート |
先週末のことですが、長野県のアンコン中学の部北信ブロックの審査員をやらせていただきました。
レベルの高い演奏ばかりで、シビアなコンテストになりましたが、その分とても勉強になり、出演者の皆さんに感謝しています。
どのあたりがシビアだったのか、自分なりに総括してみましたが、
●タテヨコが合ってるだけではダメ
●鳴ってるだけでもダメ
○ソリスティックな高い表現力が求められた
ということだと考えます。
表現力と一言で言っても様々な要素がありますが、必要不可欠だなと感じたのはヴィブラートです。
本来ヴィブラートをかけたほうが演奏効果が高くても、中学生を指導する場合、「まあ…まだ中学生だから」的な留保によって、かけなくても可とする空気が存在する気がするのですが、やはりそれは違うのではないかと。ロングトーンが安定してきたら、比較的早い時期から練習を始めさせるべきだと思うのです。
打ち上げの席で、念願叶ってお話することができた相森中(元屋代中)の山岸先生が「僕なんかは、場合によってはクラやホルンにも(ヴィブラートを)かけさせちゃうよ」と仰っていたのが印象的でした。
レベルの高い演奏ばかりで、シビアなコンテストになりましたが、その分とても勉強になり、出演者の皆さんに感謝しています。
どのあたりがシビアだったのか、自分なりに総括してみましたが、
●タテヨコが合ってるだけではダメ
●鳴ってるだけでもダメ
○ソリスティックな高い表現力が求められた
ということだと考えます。
表現力と一言で言っても様々な要素がありますが、必要不可欠だなと感じたのはヴィブラートです。
本来ヴィブラートをかけたほうが演奏効果が高くても、中学生を指導する場合、「まあ…まだ中学生だから」的な留保によって、かけなくても可とする空気が存在する気がするのですが、やはりそれは違うのではないかと。ロングトーンが安定してきたら、比較的早い時期から練習を始めさせるべきだと思うのです。
打ち上げの席で、念願叶ってお話することができた相森中(元屋代中)の山岸先生が「僕なんかは、場合によってはクラやホルンにも(ヴィブラートを)かけさせちゃうよ」と仰っていたのが印象的でした。
by ISOZAKI_Masanori
| 2009-01-23 16:59
| 1. 吹奏楽