2006年 07月 07日
直江津駅の待合室にて |
とあるスクールバンドの顧問の先生とのメールのやりとりを紹介します。
いよいよ佳境に入ってきましたね。皆さん、がんばって下さい。
Q.この時期の個人・パート・セクションの各練習及び合奏について、どのような時間配分で行なえばよろしいでしょうか?ねらいも含めてお教え下さい。
A.本番7~10日前ぐらいまでは、
個人・パート 3割
セクション 5割
合奏 2割
というところでしょうか。
ポイントは、セクション練習の計画(内容&時間)を、生徒に立てさせるということです。
テンポのズレにしろ何にしろ、どこか子供は他力本願で、先生の危機感など何処吹く風、なものです。
甘えを断ち、「良くない箇所は自分達の力で直さなくては」と思う(思わせる)ことで、随分伸びると思います。
ブログにも書いていますが、生徒が“主体的であるかないか”はとても大きなポイントです。
先生は、
●セクション練習計画のチェック
●合奏において、セクション練習の結果の評価と新たな課題出し
●合奏において、音楽の方向性やサウンドの“大まかな”軌道修正
をするにとどめるといいと考えます。
あくまで一案です。参考になれば幸いです。
いよいよ佳境に入ってきましたね。皆さん、がんばって下さい。
Q.この時期の個人・パート・セクションの各練習及び合奏について、どのような時間配分で行なえばよろしいでしょうか?ねらいも含めてお教え下さい。
A.本番7~10日前ぐらいまでは、
個人・パート 3割
セクション 5割
合奏 2割
というところでしょうか。
ポイントは、セクション練習の計画(内容&時間)を、生徒に立てさせるということです。
テンポのズレにしろ何にしろ、どこか子供は他力本願で、先生の危機感など何処吹く風、なものです。
甘えを断ち、「良くない箇所は自分達の力で直さなくては」と思う(思わせる)ことで、随分伸びると思います。
ブログにも書いていますが、生徒が“主体的であるかないか”はとても大きなポイントです。
先生は、
●セクション練習計画のチェック
●合奏において、セクション練習の結果の評価と新たな課題出し
●合奏において、音楽の方向性やサウンドの“大まかな”軌道修正
をするにとどめるといいと考えます。
あくまで一案です。参考になれば幸いです。
by ISOZAKI_Masanori
| 2006-07-07 21:27
| 1. 吹奏楽